Alfa Romeo Giulietta

アルファロメオ　ジュリエッタ

車の特性上、走行音の波形が低域成分を多く含んでいる事を考慮したチューニングをしています。フロントドアウーハーの特に低い波形の音圧を上げる施工方法を念入りに施工し、走行音にかき消されない再生に気を使ってます。この作業をしないと中域から高域までが影響を受け、レスポンスの悪い音質になってしまいます。

これらの音作りでも全ての帯域を再生出来ませんから、リアでも同じ作業を繰り返します。フロントで再生されてない波形をリアで造り、フロントに合成します。

フロントとリアの音が前席の頭の周辺で丁度良く交わり各周波数がミックスされた状態で音楽を奏でます。
この手法ですと、音楽の奥行き感や臨場感などがリアルに感じ取れ様々な音楽の楽しみ方を実感出来ます。

今回の予算に於いては、フロント2way、リア2way、合計4wayですが、純正のツィータもチューニングに含めましたので4way以上の音質になっています。お得感満載！

2015年7月29日掲載
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