MAZDA AZ-ワゴン

純正のデッキはそのまま使って、スピーカーだけを施行しました。 純正デッキでもスピーカーの能率が良く、チューニングされていると素晴らしい音に変貌します。

今回の予算は20万円で、予算以上の音になってしまって、ある意味失敗作!?
軽自動車と言う事で、剛性の観点から相当チューニングを密に行ったのですが、予想を上回る車体剛性で、その成果が良い方向に出てしまい、音が良くなり過ぎちゃいました。最近の軽自動車はなかなか良いですね。

フロントスピーカーは、2way+1システム(ダッシュボード上の純正ツィータも利用)
リアスピーカーも、2wayシステム。 合計4way+1スピーカーシステム。

ダッシュボード上の純正ツィータは、ドアの2wayスピーカーの足りない周波数帯のみ使い、
ネットワークを作り直し、重要な音造りに貢献出来るようになりました。
純正でも使い方によってはとっても良いスピーカーになるのです。プロならではの技です。

2008年3月8日掲載